知り合いが豪邸を建てたらペルシャ絨毯が敷いてあった話

ペルシャ絨毯

もし急にお隣さんが自宅を新築し、本物のペルシャ絨毯が敷いてあったらどうしますか?

お隣が築30年の自宅を壊して豪邸を建てたんです。
それでお招きに預かり見学に行って来ました。広くて、吹き抜けの天井のあるリビングにはなんと、ペルシャ絨毯が敷き詰められていました。重厚な趣きのあるブルーの幾何学模様のペルシャ絨毯でした。羨ましいのなんのって・・・・うちも築30年経つんです。
今の家にはふさわしくないわ。リフォームすれば憧れのペルシャ絨毯、買って敷けるかも。

本物の手織りのペルシャ絨毯を見たり、触ったりしことがありますか?それはそれは美しく、手触りは滑らかなんです。これはちょっとビックリしますよ。近くの量販店さんで触っていたのは機械織りの量産品だったことに気が付くでしょう。そろほど本物は違います。そしてペルシャ絨毯を敷くとお部屋の雰囲気が一変します。落ち着いた雰囲気なり、心が癒されることに気が付くでしょう。

お隣、なんと玄関マットもペルシャ絨毯でした。
しかも柄模様もリビングと同じで統一していたんです。寝室も同じ模様でしたよ。これって全部金額にすると相当なものになると思うのだけど、私は素人だから金額もものも値打ちはわかりません。

一番手軽に楽しめるのは玄関マットサイズですね。これでも本物の手織りのペルシャ絨毯ですと数十万はします。でもこれが普通なんです。どうしてこんな価格なのか…それは商品を見ていただければ、わかります。そして同じ様なサイズの量産品絨毯と何が違うのか…この点も大変重要です。素材から作られ方、完成するまでの織り子さんの手作業の苦労など、その価格には意味があるのです。

ただ、毛並み?と言い、裸足で踏んだ時の感触と言い、今まで使ったことのある絨毯とは格段の違いがあるのはわかりました。イランとかヨーロッパの宮殿で見かけるペルシャ絨緞、高いもので何百万、何十万、宝くじでも当たったら絶対買いたいもののひとつだけど、今は我が家の家の構造からして文句なしに買えるのは玄関マットぐらいかしら?しかし、伝統的で精密なペルシャ絨毯。よくこんな模様でこんなに緻密でどうやって作るのか興味津々でした。

この方も、やっと気づいたようですね。本物のペルシャ絨毯とは何なのか?決して安いものではありませんが、まずは玄関マットから始めて見てはいかがでしょうか?滑らかな手触り(足触り)が何十年も楽しめます。大切に使えば一生ものです。そう思うと決して高いものではないですよね。

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