ペルシャ絨毯の上に家具を置いても大丈夫?

ペルシャ絨毯の耐久性

ペルシャ絨毯のウールとシルクはどっちが耐久性が高い?

ペルシャ絨毯をリビングなど家具の多い部屋に置く場合、家具を上に置いても大丈夫かな?という心配があるかと思います。
ペルシャ絨毯の素材として主流のウールとシルクなら、ウールの方が耐久性と回復力があるため家具を置くことにそれほど神経質にならなくても大丈夫です。
ウールは起毛性に優れているため毛が寝てしまってもまた起きるので、家具を置いても問題はありません。家具跡が残るのが気になる時は家具をたまにずらしてあげるのもひとつの方法です。ピアノの下にペルシャ絨毯を敷いている方も多いので、家具の下に敷くならウールが良いでしょう。

シルクの場合はウールよりも繊細であるため出来るだけ重い家具や尖った脚のある家具は置かない方がいいでしょう。
シルクはとてもなめらかな肌触りと光沢がある素材です。質感が損なわれないようにウールよりも取り扱いに気を使ってあげなければいけません。敷く場所としては家具が多くない部屋や寝室や書斎といった人が頻繁に出入りしない場所がいいでしょう。

ウールはリビングや玄関など人が頻繁に出入りして踏まれることが多い場所でも問題ありませんので、家具を置くならウールです。起毛性に優れたウールは少々の圧力では毛がヘタってしまうことはありません。
ウールとシルクは耐久性に違いがあるため敷く場所を使い分けてあげましょう。

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